図1.X線透過写真 二重壁片面撮影法による溶接部写真


図2.γ線透過写真 配管減肉部

放射線透過試験は、溶接部等の内部きずの検出、コンクリート構造物の内部調査、鉄鋼材料の内在きずの検出等に広く利用されています。放射線には大きく分けてX線とγ線があります。工業用透過試験としてよく利用される放射線を試験体に照射した場合、試験体を通過する間に放射線強度が低下し、きずのある部分とそれ以外の部分では放射線の透過率が異なり、フィルム上でコントラスト(濃度差)として現れます。


特長


1内部きずの検出と位置の特定が可能
2減肉部、スケール詰り等の内部状況の可視化
3幅広い検査対象(金属・コンクリート)
4デジタルデータ化による画像処理及びディスク管理

検査仕様


1検査対象物:鉄鋼材料の内部確認(材料、溶接部)
2配管・機器の減肉検査
3配管の内部状況確認
4コンクリート構造物の内部状況確認

備考

IP(イメージングプレート)を媒体としたFCR(デジタル放射線検査装置)を使用することで画像処理が可能
IP使用により照射時間の短縮