熱中症対策 実施
今年度については下記の対策を実施します。
(1)作業環境管理
・WBGT測定器を購入し、WBGT値を測定・記録します。
・現場に、常時水分及び塩分が摂取できる環境を作ります。
(2)作業管理
・WBGT値を基に連続作業時間の低減を図ります。
(3)健康管理
・熱中症の発症に影響を与えるおそれがある作業者に対し、
必要に応じて作業場所の変更や配置転換等を行います。
・作業者の日々の健康状態を把握し、その時の健康状態に
沿った適切な措置を行います。
(4)労働衛生教育・緊急処置
・当社が作成した『熱中症予防マニュアル(平成22年7月)』
を用いて熱中症の発症原因、予防措置及び発症時の緊急
処置について教育訓練します。
(5)その他
・作業者へスポーツドリンク、梅干し、塩飴等を支給します。