2017入社 名古屋K

皆さんご安全に!
2017年度入社、名古屋営業所のKです。

早いもので私が入社してからもう1年が経とうとしています。
4月から私も先輩になるのだなと楽しみな反面、しっかり後輩に教えることができるのかな
と不安な気持ちが入り混じる今日この頃です。

さて、ここから私のこれまでの仕事をお話させて頂きます。
今までPT・RTを含むNDI4種目はもちろんのこと、焼鈍・FCRなど
様々な検査に携わってきました。
私の場合、日々現場や検査内容が変わるため、その場にあった対応力が求められます。
入社してもうすぐ1年になりますが、まだまだ覚えることがたくさんあり、日々勉強です。
しかし分からないところは、その都度先輩や上司の方から教えて頂けるので
少しずつではありますが、成長できていると思います。



この写真はPT(浸透探傷試験)の前処理を行っている時の写真です。この現場は
ボイラーの中での作業のため、塵がすぐに積もる現場でした。PTは対象物の表面を
綺麗に露出させるための掃除から始まるので、中々作業が進みませんでした。
なお且つ現場が遠く朝は6時40分に営業所を出発し、帰りは20時を過ぎる生活が
2週間程続いたのでとても大変でした。


話は変わり、今年の1月から新しく建て替えられた営業所での業務が始まりました。
その所内を一部紹介します。



まずトイレです。鏡周りは間接照明で、まるでホテルのような見た目です。
電気はセンサーで自動で付くようになっており、とても広く明るい空間になりました。



倉庫については現在新しく建設中です。今は不便な生活が続いていますが、
完成すると荷物の積み下ろしも楽になると思いますので、今から楽しみです。
このように綺麗で、そして便利な新しい営業所を一日でも長く保てるように
大切に使っていきます。

もうすぐ春のNDI試験も控えています。秋の試験同様、一発で合格できるように
残り短い時間ですが、頑張っていきたいと思います。
花粉症の方は辛い季節だとは思いますが、安全作業で日々の業務に取り組んで下さい。
それでは。


2017入社 名古屋I

ご安全に。
今回ブログを担当するのは名古屋営業所のIです。

東亜非破壊検査に入社して早1年が経とうとしています。業務に関しては
そこそこ分かってきたかなと感じていますが、同時にまだまだ知識不足な部分を
色々なところで感じています。
そんな私ですが、名古屋営業所での体験談を書かせていただきます。

ちょうど2週間くらい前に、細い管を点検する検査(ET)の現場に行ってきました。



この写真は、そのときに使用したセンサーの先端とそれを挿入するチューブです。
この時、他業者の方にして頂く前処理が不十分だったため挿入用チューブの先端が
少し削れてしまっていました。引き抜くとセンサーには黒い粉(スケール)がびっしりと…。
入れるときも引き抜くときも、非常に力が必要だったのを思い出します。
この現場自体は何事もなく無事終了したので良かったのですが。

検査自体も重要ですが、その検査を行うまでの前処理も重要である。
という現場での体験でした。



話は変わりまして、個人的な趣味でプラモデルをよく作ります。
最近は、ゲームでよく使用している旧ソ連の戦車を作成しています。



写真はロシア製の古いモデルなので、組み立てるよりも
前処理に使う時間の方が長かったりします。それがまた楽しい部分でもあり
辛い部分でもあったりします。
そのように考えると、現場でも家でも前処理をしていますね…。


今年も何とか一番寒い季節を乗り切り、多少暖かくはなってきましたが
現場の冷たい海風は体の芯まで冷却してくれます。
皆様、体調にはくれぐれもご注意ください。
以上、名古屋営業所のIがお送りしました。


2017入社 名古屋M

皆様ご安全に。

名古屋営業所 出光知多出張所所属のMと申します。

さて、私が入社してからもう約一年が経とうとしています。
私は、RT作業を主に行っているのですが、入社当時は右も左もわからず
先輩についていくのがやっとでした。また、作業に使う道具類が多く、忘れ物をしたり
撮影条件の計算や撮影時の段取り等が分からず、毎日反省を繰り返す日々が続きました。

そんな私ですが、今では、ようやく一人前?になって
仕事をこなすことが出来るようになってきました。
これも丁寧に指導をしてくださった諸先輩方のおかげだと思います。
RTは、普段は見えない配管の中や、溶接線の中にある有害なきずを見つけるのに
非常に有効な検査方法の一つで、私の日々の作業が世の中の安全・安心にきっと繋がっている
と思っています。

最後に
厳しい寒さの冬が終わり、暖かい春がきます。
季節の変わり目が一番体調の変化が大きいので
皆様も手洗いうがい等の病気対策を行って元気に過ごしてください。
最後まで見てくださって、ありがとうございました。